わたくしは最近、健康を気遣って筋力アップ運動をしたり、蛋白質を摂取することを積極的にやっているのですが、明確に筋力がアップして脂肪が減ってといった効き目を感じています。
ですがそのすべてが裏目に出たのかもしれませんが、何となく以前よりワキのニオイが気になります。
脇の臭いは男性ホルモンが関連していると耳にしたことがあります。
もしかしてそれかもしれないというくらいの感じしか無いのですが。
それだけじゃなく私はよくワキに汗をかきます。
それは近ごろの筋力トレーニングを始めた為ではなく、子どものときからすでにそうだったような気がします。
それに脇汗によって、服が濡れてしまっていて、もともと臭いがあることは自覚しているのです。
でもわたしはわきがではないのです。
これはわたしだけの意見ではありませんので間違いないと思います。
けれども近頃一日着た洋服が今までよりも臭いがキツイような気がします。
それも心なしかワキガっぽい感じもあります。
今までは問題なかったのが食事の変化によりワキガの症状が出て、或いはなり始めたところなのかもしれません。
私もわきがにはなりたくないからこれから先は消臭効果のある食べ物を食べたり、あまりたんぱく質を摂り過ぎたりしないように注意しようと思います。
むかし、医療施設で働いていた時にいた介護士さんの話です。
その人は、気づいていたかいないかは知りませんが、彼のそばに行くとにおうのです。
他の職員さんはみんな気づいていて、ワキガだろうということでした。
自分はワキガという言葉は聞いたことはあったけれど、どれだけクサいものなのか知らなかったので鼻が曲がりそうな臭さに衝撃を受けました。
デリケートな問題だから教えてあげることができないですよね。
当人が気がついて治そうと思ってくれればいいのですが。
介護士なので、患者様や患者様の家族と接触する機会もよくあるはずです。
患者さんのお世話をしているときに患者様は気づかないはずはないと思います。
患者様はどんな気持ちでいたのでしょうか。
人の体臭は本当に微妙な問題ですから、体がにおう人と接する時は悩んでしまいます。
わたしには教えてあげる勇気はありませんので、そんな場合はどうしたらいいのでしょうか。
今は退職してしまったのでどうなったかわかりませんが、彼自身がワキガに気づいて治しているといいなと思います。
カラダの臭いで最も鼻につくのが、脇下のニオイです。
カラダの匂いの中でも特に脇の匂いは、周囲の人に向けて放出する臭いレベルが高いと思ってます。
足は裸足にならなければニオイが漏れにくいですが、ワキの匂いはどれだけ厚着をしていても強烈な匂いを放ちます。
中2のときに男の子達が部活後に教室に入ってきて、着替えるやいなや漂ってきたひどいニオイはいまだに鮮明に覚えています。
汗って年に関係なく、皆同じくらい臭さがあるんだなと思い知らされました。
彼らの中には、シャツの脇下の所が黒ずんでしまっているヤツもいて、それが衝撃的でした。
仲良しの男子だったので、冗談まじりで「黒くなってるし、相当臭いよ」と言いましたが、当の本人は「え?俺そんなに臭ってる?」とビックリしていました。
彼は鼻が悪いんだろうかとその時は思いました。
こんなにも強い我慢出来ないくらいの脇臭を発しているのに、分からないなんて事があるのだろうかと怪訝に思いましたが、本当に家族が言ってきても自分では臭い感じがしないと言ってました。
そう言われてみると体臭って本人では自覚しにくいかも知れません。
誰かのおウチに訪れた際に匂いを感じるのも、自分ちの臭いには慣れすぎて、嗅覚が鈍ってしまうことがあります。
「体臭」もそういう事なんですよね。